300時間超、飛び続けるドローン、VSF(VENE SUPER FLY)を開発中。
VENEは長時間安定飛行が可能なドローンをつくりだせるシステムを研究し、ヘリウムガスを入れる気嚢(きのう)を設けたVSFを開発。同様のガス体の飛行船より30%風圧を低減できる設計特許を取得しました。東京大学大学院生で本郷飛行機(株)代表の金田賢哉氏※とともに4Kカメラを搭載した試験飛行をすでに終了し、実用化に向けてプロジェクトを進めています。※東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程に在籍
一般的なドローンは軽量化を追求し、プロペラを高出力のモーターで回転させ浮力を発揮しています。VENEのVSFは機体に4つの気嚢(きのう)を設け、ヘリウムガスを充填。プロペラは機体の安定と制御のために使われ、静音仕様で、300時間を超える飛行が可能になります。